消防用設備等は、設置して終わりではありません。届け出て検査を受け、合格の証をもらう流れを確認します。
先生、消火器とかを設置したら、そのあと何か手続きいるの?
付けて終わりじゃないの?
いい疑問ね。
一定の防火対象物では、消防用設備等を設置したら関係者が消防長または消防署長へ届け出て、設置届に基づく検査を受けるのよ。
補足すると、検査に合格すると検査済証が交付されます。
設備が基準に適合している証ですね。
ふぇぇ、テストみたいに合格の証がもらえるんですかぁ?
そうなの。
設置しただけでは終わらず、きちんと機能するか消防が確認するのね。
全部の建物でやるの?
けっこう大変じゃん。
いいえ、対象は一定の特定防火対象物などに限られるのよ。
延べ面積などで線引きされていて、リスクの高い建物が中心なの。
届出の期限は、設置工事が完了した日から4日以内とされています。
数字も押さえておきます。
要は『付けたら届けて、検査に受かって証をもらう』の三段階ってことか!
ふふっ、その流れで覚えれば十分よ。
確認クイズ
消防用設備等の設置届と検査に関する記述として正しいものはどれか。
- 設置すれば届出や検査は一切不要である
- 検査に合格すると検査済証が交付される
- 届出は工事に着手する前に行う
- 届出の義務者は工事を行った業者だけである
こたえを見る
正解: 2. 検査に合格すると検査済証が交付される
正解は2。一定の防火対象物では設置後に届け出て検査を受け、適合すれば検査済証が交付されます。届出は設置後(工事完了日から4日以内)、義務者は関係者です。