着工届 — 工事着手10日前の届出

工事着手10日前までに甲種消防設備士が出す着工届。設置届との違いを対比で押さえます。

編集・検証: 消防設備士乙6スタディ編集部 公式情報: 消防試験研究センター公式サイト 制作・検証方針

設置届と混同しやすいのが着工届です。タイミングと届出者を対比して整理しましょう。

麦倉 ふわり(普段) 麦倉 ふわり

先生ぇ、『着工届』って、さっきの設置届とどう違うんですかぁ?
似てて混乱しちゃうのぉ。

緑川 カナ 先生(笑顔) 緑川 カナ 先生

混ざりやすいところね。着工届は、工事に着手する前に出す届出なのよ。

栗原 せな(普段) 栗原 せな

補足すると、着工届は工事に着手しようとする日の10日前までに、消防長または消防署長へ届け出ます。

黒崎 サニー(びっくり) 黒崎 サニー

10日前!
けっこう前もって出すんだね。
誰が出すの?

緑川 カナ 先生(普段) 緑川 カナ 先生

届け出るのは甲種消防設備士よ。
工事ができるのは甲種だから、着工届も甲種が出すの。

麦倉 ふわり(普段) 麦倉 ふわり

ふぇぇ、じゃあ私たちが目指す乙6は関係ないんですかぁ?

緑川 カナ 先生(笑顔) 緑川 カナ 先生

実務では、乙種は工事ができないから着工届は出さないわ。
でも制度としての知識は共通で問われるから、しっかり覚えておいてね。

栗原 せな(普段) 栗原 せな

つまり、設置届は工事完了後に関係者が提出、着工届は工事着手10日前に甲種消防設備士が提出、と対比できますね。

黒崎 サニー(笑い) 黒崎 サニー

なるほど!
『前に出すのが着工届、後に出すのが設置届』で覚えりゃいいじゃん!

緑川 カナ 先生(笑い) 緑川 カナ 先生

その語呂、覚えやすいわね。
タイミングと届出者をセットで押さえるのがコツよ。

確認クイズ

着工届に関する記述として正しいものはどれか。

  1. 工事完了後10日以内に提出する
  2. 工事着手の10日前までに甲種消防設備士が提出する
  3. 乙種消防設備士が提出する
  4. 関係者が消防長へ提出する
こたえを見る

正解: 2. 工事着手の10日前までに甲種消防設備士が提出する

正解は2。着工届は工事に着手する日の10日前までに甲種消防設備士が消防長または消防署長へ提出します。乙種は工事ができないため対象外です。

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