いよいよ消防設備士という資格そのものを学びます。甲種・乙種の違いと、類ごとの守備範囲を押さえましょう。
いよいよ消防設備士という資格そのものの話ね。
これは業務独占資格なのよ。
業務独占って、資格がないとその仕事ができないってこと?
その通り。
工事整備対象設備等の工事や整備は、消防設備士でなければ行えないの。
補足すると、資格には甲種と乙種があります。甲種消防設備士は工事・整備・点検ができ、乙種消防設備士は整備・点検のみで工事はできません。
ふぇぇ、甲と乙で、できることが違うんですねぇ。
そうなの。
さらに、扱える設備は類ごとに決まっているのよ。
乙種は第1類から第7類まであるわ。
じゃああたしらの乙6は、第6類ってことか。
何が扱えるの?
第6類は消火器よ。
だから乙6は『消火器の整備・点検ができる資格』ということになるの。
つまり、乙種6類は消火器に限って整備・点検ができ、工事はできない、という理解で合っていますか?
ええ、正確ね。
甲種・乙種の違いと、類ごとの守備範囲をセットで覚えておいてね。
確認クイズ
消防設備士に関する記述として正しいものはどれか。
- 乙種は工事・整備・点検すべてができる
- 甲種は整備・点検のみで工事はできない
- 乙種第6類は消火器の整備・点検ができる
- 消防設備士でなくても工事整備対象設備の工事ができる
こたえを見る
正解: 3. 乙種第6類は消火器の整備・点検ができる
正解は3。乙種第6類は消火器の整備・点検ができます。甲種は工事も可能、乙種は工事不可で整備・点検のみ、工事整備対象設備の工事は消防設備士の独占業務です。