所要能力単位の算定

延べ面積を算定基準面積で割って必要な能力単位を求める、本数計算の基本を押さえます。

編集・検証: 消防設備士乙6スタディ編集部 公式情報: 消防試験研究センター公式サイト 制作・検証方針

建物に必要な消火器の量は、まず『所要能力単位』として合計を求めます。その基本の計算を見ていきましょう。

麦倉 ふわり(普段) 麦倉 ふわり

先生ぇ、消火器って建物に何本いるか、どうやって決めるんですかぁ?

緑川 カナ 先生(笑顔) 緑川 カナ 先生

それを決めるのが所要能力単位よ。
建物に必要な能力単位の合計を先に求めるの。

麦倉 ふわり(びっくり) 麦倉 ふわり

ふぇぇ、計算するんですかぁ?

緑川 カナ 先生(普段) 緑川 カナ 先生

ええ。
基本は延べ面積を算定基準面積で割るのよ。
答えが必要な能力単位になるの。

栗原 せな(普段) 栗原 せな

補足すると、延べ面積 ÷ 算定基準面積 = 所要能力単位、という式ですね。

黒崎 サニー(普段) 黒崎 サニー

つまり広い建物ほど、たくさんの能力単位がいるってこと?

緑川 カナ 先生(笑顔) 緑川 カナ 先生

その通り。
面積が大きいほど必要な能力単位も増えるわ。

栗原 せな(普段) 栗原 せな

補足すると、割り算で端数が出たときは、必要な能力単位を満たすように切り上げて考えます。

緑川 カナ 先生(笑顔) 緑川 カナ 先生

そうね。
実際に設置する消火器の能力単位の合計が、所要能力単位以上になれば足りるのよ。

麦倉 ふわり(笑顔) 麦倉 ふわり

割り算だけなら、わたしでもできそうですぅ。

緑川 カナ 先生(普段) 緑川 カナ 先生

できるわよ。
あとは算定基準面積が用途で変わる点だけ注意ね。
次で詳しく説明するわ。

黒崎 サニー(笑い) 黒崎 サニー

よっしゃ、次も気合い入れていこ!

確認クイズ

延べ面積600㎡、算定基準面積100㎡の建物に必要な所要能力単位はいくつか。

  1. 3
  2. 6
  3. 60
  4. 600
こたえを見る

正解: 2. 6

正解は2。所要能力単位=延べ面積÷算定基準面積=600÷100=6となります。面積が大きいほど必要な能力単位が増えます。

麦倉ふわり、黒崎サニーが浴衣で花火鑑賞を楽しむ様子

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