水バケツや乾燥砂などの簡易消火用具にも能力単位が定められています。その数値と充当の限度を学びましょう。
先生ぇ、バケツとか砂も消火に使えるって本当ですかぁ?
本当よ。
水バケツや乾燥砂などを簡易消火用具と言って、ちゃんと能力単位が決められているの。
ふぇぇ、バケツにも能力単位があるんですねぇ!
あるわよ。
例えば容量8L以上の水バケツ3個で能力単位1になるの。
補足すると、乾燥砂は50L以上でスコップ付きの1塊で能力単位0.5、膨張ひる石・膨張真珠岩は160L以上で1でしたね。
へぇ!
砂やバケツでも数えられるんだ。
要は火を消せればスコアがつくってことか!
そうなの。
ただし全部を簡易消火用具でまかなうことはできないのよ。
ふぇぇ、そうなんですかぁ?
ええ。
簡易消火用具で充当できるのは、所要能力単位の2分の1までと決められているの。
つまり残り半分以上は消火器で確保する必要がある、という理解で合っていますか?
その通り。
簡易消火用具はあくまで補助的な位置づけなの。
確認クイズ
簡易消火用具の能力単位について正しいものはどれか。
- 容量8L以上の水バケツ3個で能力単位1
- 乾燥砂は量に関係なく能力単位2
- 簡易消火用具だけで全能力単位を充当できる
- 水バケツには能力単位が定められていない
こたえを見る
正解: 1. 容量8L以上の水バケツ3個で能力単位1
正解は1。容量8L以上の水バケツ3個で能力単位1です。乾燥砂は50L以上(スコップ付)で0.5単位。簡易消火用具で充当できるのは所要能力単位の2分の1までです。