算定基準面積

用途の危険度で50㎡か100㎡か。耐火構造かつ難燃内装なら2倍になる仕組みを学びます。

編集・検証: 消防設備士乙6スタディ編集部 公式情報: 消防試験研究センター公式サイト 制作・検証方針

算定基準面積は建物の用途や構造によって変わります。なぜ数字が変わるのか、その意味を理解しましょう。

黒崎 サニー(普段) 黒崎 サニー

先生!
算定基準面積ってさ、なんで建物によって数字が違うの?

緑川 カナ 先生(笑顔) 緑川 カナ 先生

危険度で変わるのよ。
危険度が高い用途は算定基準面積が小さいの。

栗原 せな(普段) 栗原 せな

補足すると、劇場・百貨店・地下街などの特定防火対象物の一部は50㎡、事務所・学校・共同住宅などは100㎡ですね。

麦倉 ふわり(びっくり) 麦倉 ふわり

ふぇぇ、危ないところは小さい数字なんですねぇ?

緑川 カナ 先生(普段) 緑川 カナ 先生

そう。
基準面積が小さいと割り算の答えが大きくなるから、必要な能力単位が増えるの。
危険なほど手厚くするわけね。

黒崎 サニー(普段) 黒崎 サニー

なるほど!
じゃあ耐火構造だと変わるって聞いたけど?

緑川 カナ 先生(笑顔) 緑川 カナ 先生

よく知ってるわね。主要構造部を耐火構造にして、内装を難燃材料で仕上げると基準面積がそれぞれ2倍になるの。
50は100、100は200にね。

栗原 せな(普段) 栗原 せな

つまり基準面積が2倍になれば、必要な能力単位は半分で済む、という理解で合っていますか?

緑川 カナ 先生(笑顔) 緑川 カナ 先生

その通り。
燃えにくい建物は消火器が少なくて済むということね。

黒崎 サニー(笑い) 黒崎 サニー

要は、丈夫な建物は消火器サボれるってことか!
マジで合理的!

確認クイズ

主要構造部を耐火構造とし、内装を難燃材料で仕上げた場合、算定基準面積はどうなるか。

  1. 変わらない
  2. 2倍になる
  3. 2分の1になる
  4. 3倍になる
こたえを見る

正解: 2. 2倍になる

正解は2。主要構造部を耐火構造とし内装を難燃材料で仕上げると算定基準面積は2倍になり、必要な能力単位は半分で済みます。

緑川カナ先生、麦倉ふわりが桜並木をお散歩を楽しむ様子

🔖 この記事の関連書籍

Amazonアソシエイトリンクを含みます。他分野は おすすめ書籍ページ へ。