小型消火器は歩行距離のルールで配置します。どこで火が出ても届くようにする、その考え方を学びましょう。
先生ぇ、小型消火器ってどこに置けばいいんですかぁ?
小型消火器は大型消火器以外の消火器のことよ。
配置には歩行距離のルールがあるの。
ふぇぇ、歩行距離ですかぁ?
ええ。
各部分から一つの消火器に至る歩行距離が20m以下になるように置くのよ。
補足すると、これは各階ごとに満たす必要がありますね。
その通り。
1階だけ足りていても、2階が20mを超えたらダメなの。
要は、どこで火が出ても20m歩けば消火器にたどり着ける、ってことじゃん!
うまくまとめたわね。
ふふっ。
直線距離ではなく歩いて進む距離な点も大事よ。
広いフロアなら、真ん中と端に分けて置けば20m以内に収まりそうだね!
その通り。
フロアの形に合わせて、死角ができないように配置するのが大切なの。
歩く距離なんですねぇ。
壁があったら遠回りするから、ですかぁ?
そう、よく気づいたわね。
実際に歩くルートで測るのよ。
確認クイズ
小型消火器の配置基準として正しいものはどれか。
- 各部分からの歩行距離が30m以下
- 各部分からの歩行距離が20m以下
- 各部分からの水平距離が25m以下
- 建物全体で1個あればよい
こたえを見る
正解: 2. 各部分からの歩行距離が20m以下
正解は2。小型消火器は各階ごとに、各部分から一の消火器までの歩行距離が20m以下となるよう配置します。大型消火器は30m以下です。