消火器各部の名称と役割

本体容器・レバー・安全栓・ホース・ノズル・サイホン管・キャップなど、各部の名称と働きを整理します。

編集・検証: 消防設備士乙6スタディ編集部 公式情報: 消防試験研究センター公式サイト 制作・検証方針

消火器を分解・点検するには、各部の名称と役割を正確に言えることが前提になります。実技(鑑別)でも問われる基本の部品を確認しましょう。

麦倉 ふわり(うるうる) 麦倉 ふわり

せんせぇ、消火器の部品の名前、いつも自信がなくて……教えてくださいぃ。

緑川 カナ 先生(笑顔) 緑川 カナ 先生

一つずつ見ていきましょうね。
まず薬剤を入れる本体容器、握って操作するレバーが基本よ。

栗原 せな(普段) 栗原 せな

誤って作動しないための部品もありますよね。

緑川 カナ 先生(普段) 緑川 カナ 先生

それが安全栓。
ふだんはレバーを固定して、不時の放射を防いでいるの。

黒崎 サニー(普段) 黒崎 サニー

薬剤の通り道はどうなってるの?
レバーから先はホースだよね。

緑川 カナ 先生(普段) 緑川 カナ 先生

薬剤は本体下部からサイホン管で吸い上げられ、ホースを通って先端のノズルから放射されるのよ。

麦倉 ふわり(普段) 麦倉 ふわり

容器のフタみたいな部分は、なんて呼ぶんですかぁ?

緑川 カナ 先生(普段) 緑川 カナ 先生

口金を密閉するキャップね。
分解整備のときはここを緩めて内部を点検するの。

栗原 せな(普段) 栗原 せな

蓄圧式なら指示圧力計、加圧式なら加圧用ガス容器も部品として加わりますね。

緑川 カナ 先生(笑顔) 緑川 カナ 先生

そう、方式で付く部品が変わるの。
二酸化炭素消火器なら先端がラッパ状のホーンになるのも押さえてね。

黒崎 サニー(笑い) 黒崎 サニー

本体・レバー・安全栓・ホース・ノズル・サイホン管・キャップ……声に出すと覚えやすいな!

緑川 カナ 先生(笑顔) 緑川 カナ 先生

その調子。
名称と役割をセットで言えるようにしておきましょうね。

確認クイズ

消火器の部品と役割の組合せとして正しいものはどれか。

  1. 安全栓は薬剤を吸い上げる管である
  2. サイホン管は不時の作動を防ぐ
  3. ノズルはホース先端で放射を整える部分である
  4. キャップは内圧を表示する計器である
こたえを見る

正解: 3. ノズルはホース先端で放射を整える部分である

正解は3。ノズルはホース先端で放射方向や形を整えます。薬剤を吸い上げるのはサイホン管、不時の作動を防ぐのは安全栓です。

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