蓄圧式の状態を一目で示すのが指示圧力計、異常な圧力上昇から容器を守るのが安全弁です。付く消火器・付かない消火器の区別まで覚えましょう。
先生、指示圧力計の見方を正確に理解したいです。
緑色の意味は何でしょう。
指示圧力計は蓄圧式の内圧を示す計器で、針が緑色の範囲にあれば正常、という合図なのよ。
緑からズレてたらヤバいってこと?
下がってたら中身抜けてる感じ?
そう。
緑より低ければ圧力不足で放射できないおそれ、高すぎても異常なの。
だから点検で必ず見る場所ね。
圧力計には材質を示す記号も刻まれていますよね。
よく知っているわね。
圧力を受ける部分の材質をSUS(ステンレス)などの記号で表示するの。
BsやPBといった記号もあるわ。
指示圧力計って、どの消火器にも付いているんですかぁ?
いいえ。
蓄圧式に付くけれど、二酸化炭素消火器とハロゲン化物消火器には付けないのよ。
ここが頻出の例外ね。
じゃあ安全弁ってのは何のためにあるの?
安全弁は、内圧が異常に高まったときに自動で開いて圧力を逃がし、容器の破裂を防ぐ安全装置よ。
安全弁は主にどの消火器に付きますか。
高圧になりやすい二酸化炭素消火器や、ガスが発生する化学泡消火器などに付くの。
作動したら交換が必要よ。
確認クイズ
指示圧力計に関する記述として誤っているものはどれか。
- 蓄圧式消火器の内圧を示す
- 針が緑色の範囲にあれば正常である
- 二酸化炭素消火器にも必ず取り付けられる
- 圧力検出部の材質を記号で表示する
こたえを見る
正解: 3. 二酸化炭素消火器にも必ず取り付けられる
正解は3。二酸化炭素消火器やハロゲン化物消火器には指示圧力計を付けません。内圧表示、緑色が正常、材質記号の表示は正しい記述です。