金属は他の元素を混ぜることで性質を改良できます。代表的な合金と、さびに強いステンレス鋼について学びます。
先生、金属って混ぜて使うことが多いって聞いたけど、なんでわざわざ混ぜるの?
混ぜることで性質をよくできるからよ、サニーちゃん。
二種類以上の金属などを混ぜたものを合金というの。
補足すると、合金にすると強さやさびにくさ、加工しやすさなどを目的に応じて改良できます。
純金属のまま使うより性能を高められるのです。
へー!
具体的にはどんなのがあるの?
身近なのが黄銅、真鍮ともいうわね。
これは銅と亜鉛の合金なの。
金管楽器や五円玉に使われているのよ。
ふぇぇ〜、じゃあ青銅は何と何ですかぁ?
青銅、ブロンズは銅とすずの合金よ。
銅の合金は名前が似ているから、黄銅は亜鉛、青銅はすず、とセットで覚えるといいわ。
黄銅は亜鉛、青銅はすず…よし、覚えた!
じゃあさびに強い金属って何かある?
流し台のシンクとか、あれ全然さびないよね。
それがステンレス鋼です。
鉄にクロムなどを加えた合金で、表面に保護膜ができるため、非常にさびにくいのが特徴です。
その通り。
ステンレス鋼はさびに強いから、水回りや消火器の部品など、幅広く使われているのよ。
確認クイズ
黄銅(真鍮)は、おもに何と何の合金か。
- 銅と亜鉛
- 銅とすず
- 鉄とクロム
- アルミニウムと銅
こたえを見る
正解: 1. 銅と亜鉛
正解は1。黄銅(真鍮)は銅と亜鉛の合金です。銅とすずの合金は青銅(ブロンズ)です。