仕事と仕事率

仕事=力×距離[J]、仕事率=仕事÷時間[W]。動力とも呼ぶ仕事率まで整理します。

編集・検証: 消防設備士乙6スタディ編集部 公式情報: 消防試験研究センター公式サイト 制作・検証方針

物理でいう『仕事』は、力を加えて物を動かしたときに生まれる量です。単位時間あたりの仕事を表す仕事率とあわせて押さえましょう。

緑川 カナ 先生(笑顔) 緑川 カナ 先生

今日は仕事のお話。
物理では、物体に力を加えて、その向きに動かしたときに『仕事をした』というのよ。

黒崎 サニー(びっくり) 黒崎 サニー

え、じゃあどんなに重い荷物でも、持ってるだけで動かさなかったら仕事はゼロってこと!?

緑川 カナ 先生(笑顔) 緑川 カナ 先生

そうなの、面白いでしょう。仕事=力の大きさ×動かした距離、で計算するの。
動かした距離がゼロなら仕事もゼロよ。

栗原 せな(普段) 栗原 せな

補足すると、仕事の単位はジュール、記号はJです。
1Nの力で1m動かしたときの仕事が1Jになります。

麦倉 ふわり(びっくり) 麦倉 ふわり

ふぇぇ〜、力が大きくても距離が短いと仕事は小さいんですねぇ。

黒崎 サニー(普段) 黒崎 サニー

部活でダッシュを何本もするのと、一歩だけ全力で踏むの、トータルの仕事量が違うって感じか!

緑川 カナ 先生(普段) 緑川 カナ 先生

いい例えね。
それから、同じ仕事でも速くこなすほど能率がいいでしょう。
その能率を表すのが仕事率なの。

栗原 せな(普段) 栗原 せな

仕事率=仕事÷時間、で求めます。
単位はワット、記号はWで、動力ともいいますね。

黒崎 サニー(笑顔) 黒崎 サニー

要は、同じ荷物運びでも、短い時間で終わらせた方が仕事率は高いってことか!

緑川 カナ 先生(笑顔) 緑川 カナ 先生

その通り。
ふふっ、仕事は『総量』、仕事率は『ペース』と覚えるといいわね。

確認クイズ

50Nの力で物体を力の向きに3m動かしたときの仕事はいくらか。

  1. 16.7 J
  2. 47 J
  3. 53 J
  4. 150 J
こたえを見る

正解: 4. 150 J

正解は4。仕事=力×距離=50N×3m=150Jです。

緑川カナ先生、栗原せな、麦倉ふわり、黒崎サニーが文化祭のカフェ準備を楽しむ様子

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