消火器の本体には、種別や使い方、製造年などがぎっしり書かれています。この表示すべき事項も規格で決められています。
先生、消火器の本体にはたくさんの文字が書かれていますが、あれも規格で決められているのですか?
ええ、本体外面に表示すべき表示事項が、きちんと定められているのよ。
マジで!?
あの細かい字、全部ルールで決まってるんだ。
何が書いてあるんだっけ?
まず消火器の種別と、加圧式か蓄圧式かの区別。
それに使用方法…これは絵で示すことになっているの。
えへへ、絵だと使い方が一目で分かって助かりますぅ。
そうね。
ほかに使用温度範囲、能力単位、放射時間と放射距離も書くわ。
補足すると、製造年や型式番号、充填した消火薬剤の種類と量も表示事項ですね。
その通り。
製造年は点検の時期を判断する基準にもなるから、とても大切なのよ。
なるほど、いつ作ったか分かれば『そろそろ点検だな』って分かるわけか。
それと、適応火災の絵表示…白・黄・青の丸いマークね。
これも忘れずに。
つまり、種別・加圧蓄圧の別・使用方法・使用温度範囲・能力単位・放射性能・製造年・型式番号・薬剤・絵表示が主な表示事項、という整理でよいですか?
完璧なまとめよ。
ふふっ、それだけ言えれば本番も安心ね。
確認クイズ
消火器の本体外面への表示事項として、規格上定められていないものはどれか。
- 使用温度範囲
- 製造年
- 使用者の氏名
- 適応火災の絵表示
こたえを見る
正解: 3. 使用者の氏名
正解は3。使用温度範囲・製造年・適応火災の絵表示はいずれも表示事項ですが、使用者の氏名は表示事項ではありません。種別や使用方法、能力単位、型式番号なども表示事項に含まれます。