設置した消火器は、置きっぱなしではいけません。まず基本となる外観点検で、外から見て確認できる異常をチェックします。
先生ぇ、消火器って置いたら置きっぱなしでいいんですかぁ?
いい質問ね。
定期的に点検が必要なの。
まず基本になるのが外観点検よ。
がいかん…見た目を見るんですかぁ?
そう、外から見て確認する点検ね。
設置場所や設置間隔、消火器の標識があるかもチェックするの。
へぇ!
置き場所まで見るんだ。
あとは本体そのもの?
ええ。
本体容器の変形・損傷・腐食、それに安全栓と封が外れていないかを見るの。
補足すると、蓄圧式なら指示圧力計の指針が緑色の範囲を指しているかも確認しますね。
その通り。
緑の範囲なら適正な圧力という意味よ。
針が緑から外れていたら要注意なの。
ふぇぇ、針の色まで見るんですねぇ。
細かいですぅ。
ほかにホースやノズルの詰まり・老化、押し金具やレバーの変形も見るわ。
これらを全数、6か月ごとを目安に点検するの。
全部の消火器を半年ごとか。
要は『見た目で異常がないか総点検』ってことだな!
そういうこと。
外観点検は異常を早く見つける第一歩なのよ。
確認クイズ
消火器の外観点検の項目に含まれないものはどれか。
- 本体容器の変形・損傷・腐食の有無
- 指示圧力計の指針が緑色範囲内にあるか
- 消火薬剤を分解して取り出し、性状を化学分析すること
- 安全栓と封の状態
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正解: 3. 消火薬剤を分解して取り出し、性状を化学分析すること
正解は3。薬剤を分解して取り出し確認するのは、外観点検ではなく内部及び機能の点検の範囲です。本体の変形・腐食、指示圧力計の指針、安全栓と封の状態は、いずれも外観点検の項目です。