ボイラー室のように火を多く使う場所や、指定可燃物を多く扱う場所にも能力単位の付加が必要です。
先生、ボイラー室のように火を多く使う場所にも、付加設置が必要と聞きました。
そうなの。多量の火気を使用する場所は、通常の能力単位に加えて消火器具を上乗せするのよ。
ボイラー室って、たしかにめっちゃ熱そうだもんな!
ええ。
基準は床面積を25㎡で割った数以上の能力単位を付加するの。
補足すると、指定可燃物を基準数量以上扱う場所にも同様の付加が必要ですね。
そう。
指定可燃物を政令で定める数量の500倍以上扱う場所は、その数量を50倍で割った数以上の能力単位を付加するのよ。
ふぇぇ、危ないものが多いほど、消火器も増えるんですねぇ。
その通り。
危険が大きい場所ほど手厚くする、という考え方は共通しているの。
要は、火をよく使う所と燃えやすい物が多い所は、能力単位を追加!
ってことか。
よくまとまったわね。
ふふっ。
確認クイズ
多量の火気を使用する場所への消火器具の付加設置基準として正しいものはどれか。
- 床面積を25㎡で除した数以上の能力単位
- 床面積を100㎡で除した数以上の能力単位
- 歩行距離30m以下ごとに1個
- 付加設置は不要
こたえを見る
正解: 1. 床面積を25㎡で除した数以上の能力単位
正解は1。多量の火気を使用する場所では、床面積を25㎡で除して得た数以上の能力単位の消火器具を付加設置します。指定可燃物の場合は数量を50倍で除した数以上を付加します。